■神経症・心身症■

主に、心理的要因によって生じる、機能的な精神的・身体的障害であって、症状は持続するが。器質的変化は認められないもの。

【種類】
恐怖性不安障害
通常は危険な場面ではないのに特定の対象や状況に対して極度の不安をおぼえて圧倒されてしまい、その状況を考えるだけでも予期不安を生じるようになる。
空間恐怖症
社会恐怖症(対人恐怖症も含む)

その他の不安障害
不安:対象のはっきりしない漠然としたおそれの感情
パニック障害
全般的不安障害

強迫性障害
自分の意志に反してある考えが浮かんできたり、ある行為を繰り返さざるをえないために苦しむ病気。
強迫観念(繰り返し浮かんでくる考えやイメージ・衝動)・強迫行為

重度ストレス反応および適応障害
急性ストレス反応
外傷ストレス障害
適応障害

解離性(転換性)障害

身体性表現障害
非器質性・心因性の身体症状を主症状とする症候群
身体化障害
心気障害
身体表現性自律神経機能不全

神経衰弱

離人・現実感喪失障害

【治療】
精神療法
支持療法
精神分析療法
森田療法
行動療法

薬物療法






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